プロ野球界の闇

選手

先日、このような事件が発生しました。巨人の山口俊が東京都内の病院で男性警備員に暴行を加えました。この時、山口は飲酒して酔っぱらっており、病院では酔った状態で大暴れしたそうです。山口は酒癖が悪いといった証言があり、球団側も慎重に対応を検討しています。このようにプロ野球選手としてではなく、人間としてしてはいけない行為を行ってしまいました。

今後の処分として、重いものだとプロ野球界追放も視野に入ってきました。巨人は非常にトラブルを引き起こす事が多く、以前もこのような事件がありました。2015年から2016年にかけて発覚したの野球賭博問題。この事件の発端は巨人の福田聡志、笠原将生、松本竜也の三名です。この三人に関してはNPBから無期の失格処分を受けています。2016年には同じく巨人の高木京介の野球賭博が発覚。

高木は会見においてもその後の態度においても非常に反省の態度を見せていており、NPBからの失格処分は1年に留まりました。現在は巨人の三軍として復帰しています。これ以前にも、かの有名な黒い霧事件や、江夏豊とドラフト前に既に契約を結んでいたなど、様々な事柄があります。これ以上、選手が悪さをする事は許されない事でしょう。